陸前高田・気仙沼・いわきの郷土芸能3団体に義捐金30万円をお渡ししました。
 ご来場・ご協力、ありがとうございました。




・気仙沼の平磯虎舞保存会は、本公演からの義捐金で衣装を新調し、2012年5月27日に石巻市で開催された「第60回宮城県青年文化祭復興祈念大会」に出演しました。レポートはコチラ


   11月22日(火)、日本青年館大ホールにおいて震災復興支援のためのピアノデュオ・クトロヴァッツ公演を開催し、たくさんのお客様に日本をこよなく愛するクトロヴァッツ兄弟の演奏をお楽しみいただきました。

今回は、「日本の皆さんを元気にしたい」というクトロヴァッツの思いから、幅広い世代の方々のお耳に馴染んだ曲や、クトロヴァッツの代名詞とも言えるリストの代表作を集めた特別なプログラムをお届けしました。また、長年黒シャツ・黒スーツを舞台衣装としている兄弟が、「音楽だけでなく装いでも気持を伝えたい」と、白シャツを着て舞台に登場。アンコールの「ふるさと」はこの日のために準備したサプライズでした。

公演終了後には、「温かく素敵なコンサートだった」、「兄弟の日本に対する思いが伝わってきた」、「『ふるさと』を聴いて涙が出た」とのメッセージを多数いただき、2人の思いが確かにお客様の心に響いたコンサートとなりました。

本公演では、チケット売上の10%や当日会場にてお寄せいただいた募金を、被災3県で地域青年が継承する郷土芸能の再生活動に役立てることとさせていただいておりました。お預かりした義捐金は30万円となりましたので、下記の3団体にそれぞれ10万円ずつお渡しすることを決め、12月10日に贈呈式を行いました。皆さまのご来場・ご協力に心よりお礼申し上げます。

次回クトロヴァッツ兄弟の来日は2012年9月下旬。ウィーンから仲間の弦楽器奏者も迎えて様々な編成の室内楽をお届けする「山中湖国際音楽祭」と、ピアノデュオとしての全国公演ツアーを予定しております。来年9月には、また皆さまをお迎えすることを楽しみにしております。


支援団体のご紹介
岩手県
陸前高田市米崎青年会「日昇太鼓」


陸前高田市青年団体協議会を構成する米崎青年会による創作太鼓。30年ほど前から取り組まれています。曲は米崎地域をイメージしてつくられており、地域イベントでも定着しています。

宮城県
気仙沼市平磯芸能保存会「平磯虎舞」


「虎は千里行って千里帰る」の言い伝えから、航海安全と大漁祈願のため地元の須賀神社に奉納されてきた芸能。戦後、青年会が復活させ、今日まで継承してきました。現在は子どもたちへの伝承活動も行っています。

福島県
いわき市上高久青年会「じゃんがら」


太鼓や鉦を打ち鳴らしながら念仏を唱える、念仏踊りのひとつ。お盆に地区の新盆の家々を供養して回る行事でもあります。いわき市内では夏の風物詩。市内では約70もの青年会が継承しています。

クトロヴァッツと日本青年館

日本青年館は、東京と山中湖にあるホテル・ホール施設を拠点に、全国の若者の活動や地域の文化活動をサポートする財団法人です。その取り組みの一つとして、全国の皆さんに地元のまちで世界レベルの音楽にふれる機会をお届けする事業を行っています。

この活動のパートナーであるクトロヴァッツ兄弟は、15年以上にわたる日本での演奏活動のなかで東日本大震災の被災地域を含む全国各地を訪問し、音楽を通した交流を重ねてきました。今回のコンサートは、クトロヴァッツ兄弟と日本青年館だからできる復興支援として開催し、チケット売上の10%を郷土芸能の再生をめざす地域青年の取り組みに役立てることとしたものです。

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公演チラシ



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