ピアノデュオ エドワード&ヨハネス クトロヴァッツ
 Piano Duo Eduard & Johannes Kutrowatz

   ピアノデュオ・クトロヴァッツ(兄ヨハネス、弟エドワード)は、世界で最も成功したピアノデュオの一つです。ハイドン音楽院でピアノを習い始め、ウィーン国立音楽大学へ進学。ともに師事したR.K.プライゼンハマー女史の刺激を受け、ピアノ四手連弾や2台ピアノ演奏に本格的に取り組むことになります。

1986年、イタリアのストレサ国際コンクール(ピアノデュオ部門)で第1位を獲得して以来、世界中の著名なホールや音楽祭で演奏を重ね、世界最高峰のピアノデュオとして世界的に高い評価を得ています。

そのレパートリーや出身地から、フランツ・リスト生誕200年にあたる2011年、リストの生地ライディングで開催される「リスト・フェスティバル」の音楽監督に就任。さらに国際リスト協会の副会長としても活躍中。リストとゆかりのある世界中の音楽家の中でも中心的な存在です。

2014年、オーストリアミュージックマガジンにおいて、オーストリアの現代における代表的ピアニストベスト8に選ばれています。

リスト、シューベルト、ブラームス、ガーシュウィン、ピアソラ等のCD制作においても高い評価を得ています。
【現職】
リスト・フェスティバル 音楽監督(兄弟とも)
ウィーン国立音楽大学 教授(兄弟とも)
国際リスト協会 副会長(弟エドワード)
山中湖国際音楽祭監督(兄ヨハネス)

【レパートリー】
リスト、ブラームス、J.シュトラウスU、シューベルト、ショスタコーヴィチ、
プーランク、ガーシュウィン、バーンスタイン、
ブルーベック、ピアソラ、 他多数

【コンサート活動】
ウィーン: 楽友協会、コンツェルトハウス
ニューヨーク: カーネギーホール
ロンドン: ウィグモアホール
ミュンヘン: ヘラクレスホール
日本:サントリーホール、他
   
   日本青年館とピアノデュオ・クトロヴァッツ

  「世界最高峰のピアノデュオ」、クトロヴァッツ兄弟は、日本青年館と長年協力関係にあります。
 1984年、日本青年館が支援する全国の青年団と、ウィーン国立音楽大学合唱団の交流事業が行われ、ヘルヴィック・ライター教授(作曲家)率いる合唱団のメンバーとして、当時学生だったヨハネス・クトロヴァッツ(兄)とエドワード・クトロヴァッツ(弟)は共に参加し、全国の青年団と交流しました。
 その後、兄弟はイタリア・ストレザ音楽祭ピアノデュオ部門で第1位を受賞。ウィーン国立音楽大学卒業の翌年から同大学教授として教鞭をとる傍ら、世界各国の著名なホール(ウィーン楽友協会大ホール、アメリカ・カーネギーホールなど)での演奏活動を開始しました。
 日本ではまだ聴く機会の少ない2台ピアノの演奏を、全国各地で披露しようと、1995年より日本青年館の文化事業として二人のコンサートに取り組むようになり、以来実に150回を越える公演実績を誇り、各地で大変ご好評をいただき、全国各地にファンの方々がいらっしゃいます。
 2007年からは、日本青年館の分館・山中湖畔荘清渓で、「山中湖国際音楽祭」を毎年開催しており、音楽監督として音楽愛好家の皆様から高い評価をいただいております。
 2017年7月、新しい日本青年館が完成し、ホールこけら落としでの演奏においても絶賛されました。
リンク

 

(c)2003 Nippon-seinenkan