プロジェクトについて
わたしたちは日本各地で
地域のために
活動する若者を応援しています。
私たち「一般財団法人日本青年館」と「日本青年団協議会」は、
これまで長きにわたり若者の地域活動を支援してきました。
都市部も地方も多くの課題を抱えるなか、
私たちは「若者が集い生みだす力」こそが
社会を住みよく元気にする源であると言じています。
地元を元気にしたい」、「自分たちが住みやすいまちにしたい」
こうした思いで活動に取り組む若者たちへの支援の輪を広げ、
若者たちの活動をより多くの人に知ってほしいとの思いから
このプロジェクトをたちあげました。
ぜひわたしたちと一緒に若者の挑戦をサポートしませんか。
地域ではいまこんな課題に
直面しています
-
人口減少によるコミュニティの機能低下
-
地方経済の疲弊
-
お祭りなどの催事継続の危機
-
地域の伝統芸能や文化の消失
全国各地で活躍する青年たち
祭りや伝統芸能の継承や地域での
様々な取組みを展開しています
-
夏祭りに取り組む青年たち
地域の大切な催しである「盆踊り」を、地元の中学生や高校生もまきこみながら、青年団が中心となって運営しています。
-
地元の郷土芸能を継承する取り組み
地元の郷土芸能を継承することは、青年たちにとって、地域の文化を後世に引き継いでいくことに他なりません。多くの地域で郷土の文化を継承する取組みが行われています。
-
スポーツ大会の実施
スポーツを通じて地域イベントへの参加や、ボランティア活動を行うことで、地域への愛着を深め、コミュニティの一員としての意識を高めることができます。また、子どもたちへの指導など、世代を超えた地域のつながりをつくるきっかけにもなります。
-
商店街を盛り上げる
クリスマスの夜に商店街でハンドベルを奏でる企画は、青年たちのアイディアから始まりました。従来の商店街にはなかった新しい風を吹き込むことで、町全体に活気を生みだしています。
支援の仕組み
本プロジェクトでは、新たに活動をスタートさせたい団体から、
これまでの活動をさらに発展させたい団体まで幅広く募集し、
審査のうえ選定された団体に活動奨励金を助成します。
- 助成金額
-
1団体あたり
10万円〜
最大100万円※1事業ではありませんのでご注意ください
※助成総額:200万円
※助成団体数:5団体まで
寄付金の使いみち
いただいた寄付金は、青年たちの活動のための
支援金などに活用させていただきます。
ご支援者の皆様には、事業の途中経過や事業終了後の活動報告などを通じ、
その使途をお伝えしてまいります。
ご寄付の方法
このプロジェクトへのご支援は、寄付決済プラットフォーム
「Syncable(シンカブル)」にてお願いします。
クレジットカードや銀行口座から、手軽に寄付ができます。
ご寄付金額
-
- 定額制の月額寄付をお願いしております。
- 月額1,000円、3,000円、5,000円のいずれかをお選びいただけます。
領収書について
-
- ご希望の方には、寄付金受領書を発行いたします。
※税制上の優遇措置はありません - 継続的なご寄付の場合、1月から12月までの寄付分をまとめて、翌年1月にまとめてお送りいたします。
- ご希望の方には、寄付金受領書を発行いたします。
プロジェクトへ応募したい
若者の力で日本を元気に
私たちは、日本各地で地域のためにがんばる若者たちの活動を
支援するために本プロジェクトを新たに立ち上げました。
いま、都市部でも地方でも、
少子化や人口減少など多くの課題が山積しています。
そうした課題を解決していくためには若い世代の力が不可欠です。
このプロジェクトを通じて、
若いみなさんが新たな活動に一歩踏み出すきっかけとなり、
幅広い地域でたくさんの取り組みが生まれることにより、
日本全体が元気になる。
その一助となることが本プロジェクトの目的です。
私たちと一緒に地域を、日本を盛り上げていきましょう。
多くの方々からの応募を心よりお待ちしております。



支援の仕組み
本プロジェクトでは、新たに活動をスタートさせたい団体から、
これまでの活動をさらに発展させたい団体まで幅広く募集し、
審査のうえ選定された団体に活動奨励金を助成します。
- 助成金額
-
1団体あたり
10万円〜
最大100万円※1事業ではありませんのでご注意ください
※助成総額:200万円
※助成団体数:5団体まで
申請から支払いまでの流れ
申請から支援金が支払われるまでの大まかな全体の流れは以下になります。
支援が決まった団体は経過報告と事業完了報告が義務づけられます。
※助成金は採択の額により一部支払いとなる可能性があります
ご応募の方法
専用の応募フォームに必要事項をご記入の上、送信してください。
運営団体について
-
日本青年団協議会とは
日本青年団協議会(略称日青協)は、全国各地で活動する青年団の全国組織として、1951年に結成されました。青年団は、青年自身の手による自主的な運営団体であり、地域単位で主体的に組織がつくられていったことに大きな特徴があります。
地域の最小単位の青年団から組織をつくりあげられているということは、日青協の大きな特徴となっていて、団員一人ひとりの願いが全国の運動に反映される仕組みとなっています。
青年団の目的は、「青年の生活を豊かにする」ことです。青年団は、若者の夢や希望を実現するために地域を舞台に活動しています。日青協は、「心身の修練とよりよき個人の完成」「友愛と共励」「住み良い郷土社会の建設」「世界平和」を綱領として、全国の青年団組織の育成と青年の生活環境向上を目的にして、さまざまな活動・運動に取り組んでいます。
-
一般財団法人日本青年館とは
全国各地の青年団が、明治神宮の造営奉仕に従事したことを契機に、青年団のための拠点として大正14年、神宮外苑に初代日本青年館が若者の募金により建設され、その維持管理及び全国の若者たちの支援を目的として財団法人が設立されました。
その後、1979年、2017年に建て替えを行い、現在は3代目となる建物となり、財団設立以来100年以上にわたり全国の若者たちの活動支援や、文化・スポーツの振興に取り組んでいます。