民俗芸能

全国民俗芸能大会の開催

 全国各地に伝えられる民俗芸能は、各地の風土と生活の中で生まれ、地域の人々によって歴史的に育まれてきたものです。それらは国民の生活の推移を物語る貴重な民俗文化財でもあります。この大会は、このような各地の貴重な民俗芸能を舞台で公開し、民俗芸能の重要性を多くの人々に認識してもらおうと開催してきました。
 
 歴史をひもとくと、日本で初めて地域の芸能を舞台で紹介したのが初代日本青年館のこけら落としとして開催された「郷土舞踊と民謡の会」で、1925(大正14)年のことでした。戦後この流れを継承してきた当事業は、通算すると78回目となります。これまでに440あまりの芸能を紹介してきました。出演者にとっては大会出場が大きな自信につながり、これを契機に芸能の保存の機運も高まり大きな成果をあげています。また、早くからこうした芸能の記録保存に取り組んできたのも当大会でした。
 
 
 2021年度第69回全国民俗芸能大会については、今のところ以下の日程で開催の予定です。なお、本大会は今日現在開催に向けて準備を進めていますが、新型コロナウイルスの感染状況や各公的機関からの要請などを踏まえ、開催形態の大幅な変更や縮小、もしくは中止などもあり得ます。また、観覧申し込み受け付け開始は9月1日を予定しています。あらかじめご了承ください。
 
 第69回全国民俗芸能大会
  期日 2021年11月27日(土)
  時間 12時半開場 13時開演
  会場 日本青年館ホール
  出演 チャッキラコ(神奈川県三浦市)
     静岡浅間神社廿日会祭の稚児舞(静岡県静岡市)
     十津川の大踊り(奈良県十津川村)
  主催 一般財団法人日本青年館・全国民俗芸能保存振興市町村連盟

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