大九報光会

 明治神宮造営に際し、全国の青年団が労力奉仕にあたり、そのことがきっかけとなって日本青年館は誕生しました。その造営の労力奉仕に参加された方々が1950年(昭和25年)11月1日、明治神宮御鎮座30年祭に参加された折、そのことを記念して大九報光会を結成しました。
 「大九」とは、明治神宮御鎮座の年、大正九年に由来し、さらに耐乏生活に耐え、光明と希望に生きる耐久生活にもかけて命名されたものです。以来、ほぼ毎年11月1日に労力奉仕に参加された方の二世、三世の方々等により明治神宮において総会が開催されています。